d’abandon ~だばんどん~

「好き」は生きる原動力

元茶の間ジャニヲタが俳優の沼のほとりにたどり着いた話

自分の日記って読み返すと恥ずかしくなりますよね。このブログの存在を思い出して過去記事を読み返したら恥ずかしすぎてどうにかなりそうでした。

 

はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。ねこ鍋子です。

 

私はTwitterはてなブログを「ねこ鍋子」という名前でやっているのですが、どちらも始めたきっかけはJフレンズ(TOKIO、V6、KinKiをまとめてそう呼んでいると思ってください)でした。当時は中学生だったのもあって音楽番組を観たり小遣いで円盤を買ったりするくらいの所謂茶の間オタクをしておりました。それでも自担は勿論、オタクをしている自分も大好きで毎日楽しかったことを覚えています。とある事件がきっかけで自担から距離を置いて数年経ちましたが、今でもオタク気質は健在でございます。

 

そんな私が今何にハマっているのかというとですね、NHKの子ども向けアニメ『忍たま乱太郎』及びその原作である『落第忍者乱太郎』でございます。えぇ、ジャニーズと無関係ではないんですよね…。自担は主題歌歌ってないけど。

偶然知ったトリビアがきっかけでアニメを視聴し、まんまと沼にハマったわけですが本題はここではありません。タイトルにもあるように私は今、俳優の沼のほとりにおります。

忍たまには2.5次元ミュージカルも存在しまして、今まで食わず嫌いで触れてこなかったんですがせっかくだからと円盤やら配信やらで観てみたんですよ。そしたらまぁまんまとハマった。各キャラクターの魅力も満載だしアニメや原作とは違った表情も見られる、なんだこれ最高だなと。そんなこんなで何作品か視聴し、実際に会場にも足を運ぶにつれて作品愛に溢れている俳優のみなさんのことも好きになってしまい…。

 

ついに出演キャストさんの別の舞台を観に行ってしまいました。

イケッチャオ!!Stage『不器用な俺らの鼓動』5月3日 マチネ公演

人生初、小劇場。人生初、チェキ会。

私がここに来ていいのか、後ろから刺されたりしないかとドキドキビクビクしながら会場へ_____。

そんな状態で楽しめたのか、というとですね……楽しめました、えぇ。もうゲラゲラ笑ったし最高に癒されました。

主演の栗原大河さんと、5月3日の日替わりゲストの佐藤智広さんが今回の私のお目当てだったのですが、お話も出演されているキャストの皆さんも本当に素敵で好きになってしまいました。助けてくれ。

舞台の感想とかは何故か大学垢でアホほどツイートしたんですけど(?)、とりあえず栗原さんのダンスがめちゃめちゃかっこよかった。忍ミュのときも思ったけど踊るときの表情がツボなんだよな〜…。佐藤さんはゲストキャラということもあってほとんどダンスのパートはなかったんですが、イジりや無茶ぶりに全力で楽しそうに応える姿が見られて本当によかった。

問題はチェキ会ですよ。チキって一枚ずつしか買いませんでした。次の機会があったらもう少し積もうかな…とも思っております。

順番待ちのあいだずっと緊張しっぱなしで頭が真っ白になったんですが栗原さんも佐藤さんも優しく対応してくださって泣きそうになりました。ありがたい。

舞台を観た後は大急ぎで実家に帰ったのですが、実家に向かう新幹線の中で何度もチェキを見返しました。宝物です。

 

と、いうわけで元茶の間ジャニヲタがまんまと俳優沼のほとりに連れていかれた一部始終を(ほとんど自分のために)記録したわけですが、結局何が言いたいかというとアレです。

人間の根本ってそうそう変わらないんだな

これに尽きます。私はこれまでもこれからも「好き」を生きる原動力として日々過ごしていくのだと思います。なんて最高で贅沢な人生。